2021年夏合宿(一人)夜編
2021年8月14日(土)
皆さんこんにちは、部長のNPKです。
突然ですが、このタイトルを見て何か思った方もいらっしゃるかもしれません。
実は、この前日の13日に、倉敷市に警報と『警戒レベル3』が発令されました。
部長のNPKは結局避難することはなく、家にいることになりましたが、警報ということで合宿は中止することになりました。
しかし、芸科祭で発表する資料が合宿が無くなったからといってどこかから手に入るわけではありません。
そのため、私は一人で合宿を行うことにしました。
バスがある時間だけなら参加してくれると言ってくれたH,I君にも日中は参加してもらうことになりました。バスで高梁川を通ると、普段は川岸となっている場所も増水により、完全に浸かっていました。
さて、ようやく大学に到着し、作業開始です。
今回行う作業はカブトムシの標本作りです。
7月から行っていたカブトムシを食べている生物の調査のため、体を食べられていたカブトムシなどを集めていたのですが、テスト期間と重なったりしており、標本を作ることが出来ていませんでした。そのため、今回の調査と一緒に標本作りを行うことにしていたのです。
カブトムシの標本を作るには、まずはカブトムシの足や体を柔らかくしなければいけません。そのため、写真下部にあるような実験器具を使用し、20分ほど茹でていきます。
そして、拭いて水分を飛ばした後に張り付けていくのですが、その時にカブトムシの臭いが鼻が曲がるほど臭いものがあるため、鼻に詰め物をするか、換気をきっちりしていないと自分自身の鼻がおかしくなってしまいます。
そういったことに気を付けながら標本作りをしていました。
カブトムシを茹でる→ティッシュと綿棒で拭く(肉を剥がす)→足を留める といった作業を繰り返しているため、細かな休憩を入れながら行っていました。
しかし、H,I君は17:00頃にある最終バスで帰ってしまったため、私のみの合宿が始まることになりました。
そこからは同じ作業の繰り返しです。
標本を作る→休憩としてYou Tubeを見るといったことを繰り返し、本日の作業は終了(午前3時頃)
というわけでまた明日の投稿をしていきたいと思います。
今日はお疲れさまでした。
記入者:NPK(部長)