生物用監視カメラの設置
2021,7/9(金)
皆さんこんにちは
部長のNPKです。
ようやく7月に入ったということで夏真っ盛り・・・と思っていたところに、梅雨に降らなかった分なのか、大雨が降ってきました。
そんな雨の中行ったのがこのカメラの設置です。
このカメラを設置することになった理由は、前回にも紹介した「クワガタムシバラバラ事件」が関係しています。(詳しくは貼り付けておきます)
大学内で見つけてしまいました・・・ - 倉敷芸術科学大学農環境クラブ公式ブログ (hatenablog.com)
そのため、その犯人を調べるため、設置を行うことにしました。
実際に現場でカメラを仕掛けようとしたところ、※メスのクワガタを発見!
バラバラになっているのはクワガタもカブトもオスしかおらず、メスは数回しかこの学校では見たことが無かったため、かなり気になるところではあります。しかし今回はカメラを仕掛けるという目的のため、そのまま逃がしました。
さて、カメラの話に戻ります。
カメラを仕掛けるためには
・盗まれない位置に置く
・うまく撮影出来そうな位置に設置する
この2点が大切になってきます。
そのため、梯子を事務室の方にお願いをして、借りてくることとなりました。
また、今日も少し落ちているのではないかと探してみると、カブトムシの死骸が落ちていました。
アリがたかっていたことから考えるに、まだクワガタやカブトムシはこの辺りで活動をしており、それが食べられているといったように考えるのが妥当ではないかと考えます。
一応、街灯を視野に入れながら撮影を行うため、光で見えにくくなるかもしれませんが、どのような生き物が食べているのかは撮影しながら見ていくことにしましょう。
また投稿を行おうと思います。
追記
※今回は、クワガタのメスが、何の種類かわからなかったため、あえて表記を行いませんでした。
また、今現在芸科大内で観察で来ているクワガタは、ノコギリクワガタと、コクワガタがいるため、それらの判別もまた行っていくこととなりそうです。