倉敷芸術科学大学農環境クラブ公式ブログ

皆さんこんにちは、農環境クラブです。

番外編 高梁川河口干潟の調査

こんにちは、広報のM.Hです。

今回は農環境クラブとしてではなく個人で倉敷の自然を守る会に参加させて頂いた事についての投稿です。

今回のことは本当にありがとうございました。色々と勉強になることばかりでした。

高梁川河口干潟の調査は農環境クラブの部員の1人と顧問の先生といかせていただきました。

今回参加していた人数は私と顧問の先生、農環境クラブの部員を含めて10人で調査をいたしました。

調査の手順は範囲を決めて表層探索から始めました。表層にいる生き物の回収をすることから始め、表層にいたが潜ってしまったものは無視して調査します。

次に干潟の中に住んでいる生き物の調査をしました。干潟の決められた範囲内で15回ほど掘り返すという作業をして生き物を集めました。

二つ目のところは15分間の制限制限で先程の表面の調査と中の生物調査を行いました。

行った結果

カニ類、チロリ系、ゴカイの仲間、ヒラムシの仲間、スナモグリ、エビ類、巻貝類など多種の生き物を確認することができました。

採れたマメコブシ

これからの時期にオスがメスを大きな腕でガッチリと抱き締め守りながら交尾をしたりカニなのに前向きで歩く不思議なカニです。

採れたコメツキガニ

このカニは干潟でたくさんの小さな団子を作って食事をするカニで、穴を掘って生活しています。そして、今回の調査で多く採れた生き物です。

他にも採れた生き物はいるのですが写真を撮るのを忘れてしまいました。次の機会ではもっと写真を撮っていこうと思います。

またこのような調査に行かせてもらえたらいいなと思いました。

今回はご覧いただきありがとうございました。

投稿もしていきますのでよろしくお願いします。