番外編 倉敷の自然をまもる会の観察会「海岸生物観察と海洋汚染の学習会」
2022/05/25
こんにちは、お久しぶりです。広報のM.Hです。最近、諸事情により投稿ができていなかったのですが、それも解決して久しぶりの投稿になります。
今回ば番外編ということでこの2022年5月14日(土)に行われた「海岸生物観察と海洋汚染の学習会」についての記事です。
でも、学習会といっても堅苦しい説明があるわけではありません。とても和やかに始まりました。
さて、今回は生物観察及び食糧調達を兼ねて行われるという事を聞いていたので準備万端にクーラーボックスなんかを持っていざ出陣してみました。
でも、持ち帰ることができた生き物はいませんでした。
ですが今回こんな生き物たちと出会えました。
今回調査では磯のタイドプールに残っている生き物をたくさん見ることができました。バテイラ、ムラサキウニ、ヤドカリなど様々見つけることができました。さらには、
①
②
皆さんはこれらがなんだかわかりますか?
①はぱっと見だ感じだと何かクラゲのようなの生き物に見えますがこれはゴカイの卵なのです。種類までははっきりとはしませんが釣り餌で使われるアイツです。
どんな生き物かが知りたい方は調べてみるといいかもしれません。ただ見た目がちょっとアレなのでミミズが苦手な方、虫が苦手な方は検索はお勧めしません。
ヒェーア>(꒪△꒪Ⅲ)
②はぱっと見た感じプラスチックの何かのように見えますが実はツメタガイという貝の卵なのです。こちらはテレビ番組でも紹介されている生き物なので知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。これはアサリなどの二枚貝に穴を開けて中身を溶かして食べてしまう肉食の貝です。
今回、成体も見つけることができていたのですが写真を撮り忘れてしまいました…。
一方で、今回は海洋汚染のことも学ぶこともテーマの一つとされていて。移動中もゴミ拾いを行いきれいにして帰りました。海岸が綺麗になったのでとても気持ちがよかった。
今回のような調査にまた、参加してみたくなりました。次があれば参加させていただきたいと思います。
今回もご覧いただきありがとうございました。また投稿しますので今後ともどうかよろしくお願いします。