倉敷芸術科学大学農環境クラブ公式ブログ

皆さんこんにちは、農環境クラブです。

秋の夜の用水路生き物調査

2021,9/24(金)
お久しぶりです。広報担当のM.Hです。

夏も終わりとても涼しくなってきましたね。

さて、今週の金曜日に夜の調査に行ってまいりました。

今回の調査では、スッポンの子供ををメインに探していきました。

なぜこの調査をしようと考えたのかというと、この夏に私は知り合いの人からスッポンの卵を20個もらいました。そのうち5匹孵すことが出来ました。そこでこの生まれたばかりのスッポンの子供を探してみたいと思ったからです。

 

今回の調査はかなり攻めたところまではいっていったのでいろいろな生き物に会うことが出来ました。

 

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捕まえたカマツカ

カマツカを捕まえました。体長は約5センチとこの魚からするとまだ小さい個体。

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タナゴの仲間

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ハヤ系の魚

 

今回の調査で色々な種類の生き物に出会うことが出来ました。

さらに、今回の調査でメインに探していたスッポンも捕まえることが出来ました。

 

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捕まえたスッポン

今回は測定するためのものを持ち合わせておらず大きさをはかることが出来ませんでした。

 

今回も可哀そうな外来種がいました。

それはアメリカザリガニです

私たちが「ナマズ街道」と呼んでいるところに今回は多くみられ、20匹は獲れたように感じたので、ナマズが多く集まる理由は、「ザリガニを食べに集まっている」といったことが説としてありそうです。

この件についてはまた時間を取って調べてみたいと思います。

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片腕の取れたザリガニなぜこうなった?

 

こんなに獲れてしまいました。

 

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大量のアメリカザリガニこんなに獲って何をする…

また、他にもカダヤシジャンボタニシを少し捕まえました。

今回の調査は以上です。

ご覧いただきありがとうございました。また次の投稿をよろしくお願いします。

記入者 M、H